鮎釣り師の夢~尺鮎釣り | 釣り好きですが何か?

鮎釣り師の夢~尺鮎釣り

鮎の友釣りをされる方なら、誰もが釣りたいのが尺鮎です。

私は鮎歴24年ですが尺鮎といわれる30.3cm以上は4匹釣り上げています。
30cm以上あわせると6匹です。29cm以上は多数です。

昔は9月になるとやみくもに尺鮎を狙っていましたが、初めて取った尺鮎が2000年でした。
その後しばらく壁にあたりましたが、ここ数年はコンスタントに釣り上げれるようになりました。

それは尺鮎にはある一定の条件があり、また尺鮎の留まる場所などがあり、それを理解すれば、尺鮎を針に掛けることは難しいことではないことがわかりました。
しかし取り込めるかどうかは自分の仕掛けや竿や腕にかかっています。

さて尺鮎の川としては九州の球磨川が有名です。
その他球磨川水系の支流や筑後川水系なども有名です。
私の住む高知県では四国三郎吉野川や四万十川が有名です。

先に述べた条件ですが、まず大河であること、石が大きいこと岩盤が多いこと、そして水量が多い事、遡上をさえぎるダムがないことです。

吉野川は遡上をさえぎるダムが徳島の池田にあります。
天然遡上が豊富な頃はこの魚道を上り高知県まで来た鮎は全て尺鮎でした。
近年は放流ものばかりになり、この放流物が尺鮎になっているようです。ですから絶対数はいません。

もう一つの四万十川は雨の少ない少雨の年は水量が少なく、火振り漁が全盛になるので、ほとんど尺鮎まで大きくなる前に獲られてしまいます。
逆に雨の多い年で火振りが出来ない時は尺鮎ラッシュになります。

どちらの川も狙い目は9月からです。水温が下がり始めてからがチャンスです。

そもそも尺鮎というのは人間で言うともう中年以降位ですから、鮎の居る場所が限られます。
尺鮎だからガンガンの激流にいるのか?と思う人が多いですがそうではありません。

体が重いので、激流でも必ず淀みにいます。
それも普段人が竿を入れれないような淀みです。
そして激流の流れ込みの淵トロの岩盤の壁際にもいます。

また激流に続く瀬肩の深いところには必ずいます。
ただこれが川の水位が高いときは警戒心も薄れ思わぬところで掛かります。
つまり、尺までいった鮎は、今まで針に何度か掛かって逃げてきているのが多いので学習しています。
いつも竿が入る場所にはいません。釣り人が竿を入れれない場所にいるのです。

ですから他人より長い竿や、他人より深く立ちこむ、また、泳いで中の石に乗って釣るとか方法はあります。
またここでデカイのが掛かっても取り込めないような場所にもいます。

尺鮎は掛かってからが大変です。これは文章で書いてもわかりません。実際に取り込んでわかります。

折れない竿と切れない糸と折れない針とあとは腕だけです。

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